3回非公式ウディタコンテスト簡易まとめ兼レビュー

第3回非公式ウディタコンテスト簡易まとめ&レビュー

ウディコン集計結果速報

現時点でのウディコン集計結果速報
各々の審査員方の得点を平均した値で順位を表示しています。
これはあくまで「速報」です。主催者様からの正確な結果が出るまでの「つなぎ」としてご覧下さい。

ここまでレビューを読んでいただき、本当にありがとうございます。
公式ウディコンの登場によって、多少活気が落ちるかと危惧していたのですが、全然そんなことはなくてびっくり。やっぱりみなさん、好きなんですね。こういうこと。

今回のコンテスト出品作をプレイ&レビューしてて思ったことは、「このコミュニティも着実に成長しているなあ」ということ。
自作システムのゲームが多いのはもちろんのこと、基本システム・デフォルト戦闘を使用している人も必ずどこかにオリジナルのアレンジを含めていて、オリジナリティ豊かなゲームばっかりだなと思います。この調子で成長していけば次回のウディコンは?その次は?とワクワクします。



レビューの話。

頑張りました。主に全ゲームをクリアするという部分に。
「ゲームをプレイすること」もレビューとして考えるなら、間違いなくレビューを製作するのにかかった合計時間は日単位でしょう。むしろ前回のHTMLとCSSのテンプレ流用で時間短縮してこれであり、本来もっとかかるはずだったと考えると自分もヒマだなあと思えてしまいます。実際に今回はゲーム提出が早かったのでヒマはあったのですが。
と考えると、日頃からテンプレなりを作っておき「情報資産」をためておくということがどれだけ大切かを思い知らされました。みなさんも「1回で終わり」でないものは「資産」としてテンプレートを集めておくことはとても大切だと思います。

次のコンテストまでには原稿テキストを一括でレビュー用HTMLに変換するプログラム作っておこうっと。じゃないと面倒だわ。マジで。



グラフィックの話。

あとがきの最初の方で「着実に成長」と書きましたが、それを如実に表してる出来事があるので紹介します。
このレビューに使用しているスクリーンショットは、今までずっと320x240に縮小したPNGを使用しています。そしてその中から特に容量が高いファイルにおいては減色処理を施して、ファイルサイズの減量化を行っています。
第2回のウディコンは10作品、今回のウディコンは13作品ということで、順当に行けば画像のトータル容量も3割増になります。
ですが蓋を開けてみれば、imageディレクトリのサイズは第2回1.45MB、第3回2.35MBと実に6割増されています。
これはすなわち、画像1枚ごとのファイルサイズが大きくなっているということであり、凝ったデザインのグラフィックが多くなっているという証明に他ならないと思います。
こういうちょっとしたところからも「ああ、みんな頑張ってるんだなあ」と気付かされます。製作者として、そしてみんなを見守る側としてこれからに期待して行きたいと思います。

うーん、サーバー大丈夫だよね?前回もそうだったけどレビューって公開直後の瞬間的な転送量がすげえ多いんだよな('A`)



ウディコンの話。

誰かの何気ない一言から始まったウディコンですが、いつの間にか公式でも行われるようになり、そしてコンテストとその出品作がいろいろなサイト(しかも海外からも!)や雑誌で紹介されるような大きなイベントになりました。そんなすごいものながらも、主催は個人、審査は有志、運営は皆様の善意という実にアットホームなイベントであることは凄いことであり、また誇りにするべきことでもあると思います。
そんな素晴らしいコンテスト、みなさんこれからも大事にしてください。もちろん自分も出来うる限りのことで協力したいと思います。

ちなみに次回の公式ウディコンは8月開催予定です。その日まで製作者のみなさんは頑張って、プレイヤーの皆さんは心待ちにしていてください。自分も間に合うのなら提出しますよー!


それでは、改めてここまでレビューを読んでくださり、本当にありがとうございました。

「背伸びした視点の日々」管理人
ぽり0655(レビューの人)

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