超突発ウディコン審査員OFF2009―はじめてのおふかい



自分でも予想外だったのですが、9/22に公式ウディタコンテストの審査員方でオフ会をする事になりまして。
何故この日かと言うと、SmokingWOLFさんが別のオフ会で、そしてぽりが友人とのフリーダム旅行で丁度この日に同じ場所に行くという事実が分かりまして。

なんという偶然。





だがしかしきっちり裏切られるというオチ。


そんなこんなで集まりました都内某所の集合地点。
こういう事は完全に初めてですので、緊張しながら集合ポイントに到着した旨をWOLFさんに連絡です。

WOLFさんと集合した時、すでに皆さんが集まっていました。

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この日参加したメンバーは以下の通り。

SmokingWOLFさん:ご存知ウディタの作者であり、シルフェイドシリーズの創造主です。
タクミさん:「黒魔剣士アース」シリーズの作者であり、シルフェイドシリーズに始まり様々な作品に楽曲提供してるかと思えばマンガも描いちゃう多才なお方。
Pの人さん:現在活動中のウディタユーザーで一番尊敬している方。代表作は「夢柱」「DRAGON TEARS」「チェンソーゴッデス」など。


果たして自分はこの中にいていいんでしょうか



そういう話はさておき、この日は用事があったためにしゃこさんは参加できなかったのが残念ですが、ほぼ審査員方全員で顔を合わせて対談スタートです。しゃこさん、今度こそいっぱい話しましょうね(´・ω・`)

まず参加者のタクミさんがこの日のためにお土産を持ってきてくれました。

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さて、自己紹介&お土産タイムも終了し、オフ会メインの始まりです。全員ゲーム開発者と言う事もあり、開発関連の濃い話をたくさん語り合いました。


1.シルフェイド学院物語(シル学)テストプレイ


現在開発中のシル学をテストプレイ。ここに関しては詳しく語ってしまうとネタバレ多数になってしまうので、箇条書きで一連の流れを書いていこうと思います。


・Pさん:プレーヤー
 WOLFさん:横で解説入れる人
 ぽり&タクミさん:後ろでワクワクしてる人

・何の抵抗も無く主人公を女性にするPさん。

・そしてさらりと主人公名を「かにかまアイ」にするPさん。この瞬間、自分はPさんに勝つ事は一生出来ないだろうと悟った。

・さらりと「ウマコ」とか「トイレ」とか入力する生粋のシルフェイド紳士Pさん。だがそれを見越すWOLFさんもすげぇ。

・さすが全員開発者。インターフェイスやらユーザビリティ関連の指摘がバンバン出てくる

・バグのせいでユーミス雑貨店が異次元の扉に。

・メアリーの恐怖。「何も変わらない日常」がこんなに怖い事だなんて!

・何故か一番人気はモブキャラ

・WILL関連がまだ完全には実装されてなかったため、戦闘はセルフ縛りプレイ

・武術クラスの強化イベントをこなして一番上がったステータスが「意志」というカオスっぷり(原因はバグ?)

・そういえばイントネーションが「ウ(↓)ディタ(→)」でビビった。ぽりの出身が無アクセント地域(単語の発音に全く抑揚をつけない)なので自分はずっと「ウ(→)ディタ(→)」でした。

・約半年プレイしたところでいったん終了。この時点でプレイ時間1時間半。

・WOLFさんが自信作と言った「スクロールバー処理」。スクロールするほど長いリストにならず出番なし。


とまぁ、こんな感じ。まだ機能は完全には付いていませんでしたが、WOLFさんの話を聞いてるだけでもとても期待できそうなクオリティになるのは間違いないでしょう。完成を待ってます!


2.ウディコン全作品リレビュー


参加者全員ウディコンの審査員でしたので、話はウディコンの方にも向かいます。
今回のウディコンの運営・審査・次回への反省などをいろいろ語りました。

その後には今回出品された作品全部の感想・批評をしていきます。

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と言う事でここに関しては詳しく書くと絶対各方面から怒られるのでこの程度に。



3.みんなのサイン貰ったよ!


と、話したところでぽりの帰りの電車の時間が迫っていたため、ここで退席ということになりました。
そこで記念にPさんとWOLFさんからもサインをいただきます。

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※2人のサインは編集で線を太くしてます

Pさん最後まで何書いていいかわからず戸惑ってました。本当にごめんなさい。


と、そんな感じで退席し、予約していた特急に乗るために駅を進んでいきます。
東京の駅はRPGのラストダンジョンをも凌駕する難解っぷりですので、迷う事を前提に早めに退席しました。




案外スムーズに到着してホームで20分待ちぼうけを食らいましたが。


こんな事ならあと20分退席を遅くしてもっと話していればよかったと帰りの電車の中で悔やみましたとさ。


<まとめ>

さて、手抜きの極みなテキトーマンガを混ぜながらのオフ会レポ、いかがだったでしょうか。
たぶんとても見づらいでしょう。だって今推敲している間にも修正点いっぱい出てきてますから。
ですが、「感動した」という事実だけは誰かに伝えたくてこうしてレポートを書きました。とにかくそこだけ伝わってくれれば十分です。

ぽりだってウディタでこうして活動するまではただの1シルフェイドファンでした。シル見で笑い、シル幻で初めて熱中できるRPGと出会い、シルエットノート発売日には速攻でコンビニにウェブマネーを買いに行き、「ゲームを作る」と言う事がどれだけ難しくて楽しい事かをWOLFさんから教えてもらいました。そんな彼が今、自分の前で喋っている。しかもファン⇔作者の関係でなく「コンテスト審査員」という同等の立場で。
とても楽しくて充実してて感動するオフ会でした。あまりに感動しすぎて帰りの電車でちょっと泣きかけたのは秘密だ!m9( ゚д゚)


さて、こんな駄文をここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
次いつ会えるのかは分かりませんが、その時は是非!お願いします!マジで!




<おまけ>


今回の旅行の総移動距離:約600km
そのうち屋外を移動した距離:約30m



何というインドア旅行_| ̄|○