ウディタスレ参加レスなし | 小さな島の物語 |
---|---|
ジャンル:魔法こそパワーなRPG | |
制作者:隼 | |
ダウンロード(ファイル消滅) |
「よっしゃーレビュー全部終わったー!よし暇だしWikiの再確認行ってくるか……ってえええええええ!」
↑このゲームを発見した時の正直な気持ち
えーと、この作品はアップローダー提出こそ提出期間内ですが、Wiki掲載(代理掲載?)3月7日&ウディタスレ参加レスなしなので厳密にルールに則ると参加対象外です。でもせっかく作った作品をレビューしないというのも何かアレなのでやろうと思います。
ちなみにこれは余談&謝罪なのですが、当初Readmeが無いことから黒作品(著作権違反作品)かと思ってました。素材の逆検索でサイトを見つけ、利用規約に「素材元明記必須」なものがいくつかあることを確認しましたから。
でもゲーム内を覗いて(ごめんなさい)調べたらエンドロールに載ってたんですね。すいません。
確かにルール上はOKなんですが、でもマナーとしてReadmeに載せる&最低限の感謝はした方がいいと思います。素材作者様が時間をかけて作った画像・音楽が無ければそもそも完成しないのがゲームなんですから。
さて、前置きはこのあたりにしてレビューを始めましょう。
主人公は15歳の少年「ハム」。
そっぽを向いたまま起こすような母親に辟易して家出……じゃなくて15歳になったのでそろそろ冒険の時と「魔法石」のおつかいを頼まれるのでした。
内容は基本システム&デフォルト戦闘のRPGです。昨今のコンシューマーRPGではかなり高難易度な(いわゆる「廃人仕様」)ゲームが多いのですが、これもなかなかそれを見習った難易度を見せています。「全滅リスクが最小限」以外の救済措置は皆無だと思ってくれてもいいくらい。
勇者特権「カウンターに乗っても怒られない」!
そういえば今気付いたんですが、この話には魔王という絶対悪はありますが、勇者のような王道ヒーローが存在しないんですね。
氾濫しすぎの王道中世ファンタジーに対する一種のアンチテーゼなんでしょうか。これは。
!?
魔王の城1階でまさかの足どめ。
倒しても一向に退いてくれないし、行くところは全て行ったのに動いてくれないという事は完全フラグ消滅?
ということで詰んだ\(^o^)/
<感想> クオリティーはさておいても、ゲームを最後まで1回でも作り上げる、というのは以後の製作に関するモチベーションの面でかなり大きくなります。 今回言われた事があればそれを吸収し、修正する事があれば修正し、以後の製作に必要な「経験と勘」を是非培ってください。 |